ライオンと案山子・ノベル

書き上げてすっかりほっこりしてましたが、無謀にも試みた同時進行シナリオ。
無事にチェックも通り、早々と公開して頂けてほっと胸を撫で下ろしております。

話の流れとしては、プレイングが出揃った時点で何となく出来上がってました。
辿り着いてもいいかなとＯＰの時点では思ってたんですが、妨害してくださる方のほうが多かったので黒男は上司の元には戻らずにすみました。
おかげで野郎は一人ほくほく喜んでやがります（笑）、ありがとうございました。

今回は、妨害が楽しかったです。妨害というより、基本的嫌がらせ（笑）？　いいかな、このくらいやって。やっていいの、やっちゃうよ？　などと、誰にともなく尋ねながら悪乗りしてしまった気がものすごく……。貧乏籤だった某ＰＣ様に深く陳謝しつつ、ものすごい楽しかったです（ヲイ）。

他にも、ぴこーん！　と反応してしまったプレイングを目一杯書き込んでしまっての、あの長さだったわけですが。短くして破綻するよりは、納得いくまで書けたのでよかったと思います。
短く纏めるのは永遠のテーマにしつつ、私のノベルはあのくらいの長さになるんだな、と認識してもらえれば幸いです。いやでも短くする努力はします。心がけます。はい。

元々この二つで終わらせる気は薄かったんですが、確実に後一回はこれ絡みのシナリオを提出したいと思います。黒男を探して上司の元に引き摺り出すか、西の魔女から預かり物奪取依頼になるかはまだ考え中ですが、提出しました際にはお付き合いくださいますと幸いです。

ノベルが公開されるたびに参加してくださったＰＣの皆様にご満足頂けたかどうかがどきどきですが、この先も少しでも楽しんで頂けるものを提供できるよう精進して参ります。
今は一先ずオファー頂きましたプラノベを頑張り、次のシナリオの案を練ってくることにします。